幼いうちから保育園に行く子は可哀そうか
保育園の実情
私は10年間ほど保育園勤務の経験があります。
そこで見てきた保育園の実情について紹介したいと思います。
まず、保育園という場所は、子どもが生活するのに最適な場所だと言えます。
子ども達の背丈にあった机、いすをはじめ、便器や蛇口の位置にいたるまで、全てのものが子どもサイズに最適化されています。
言うまでもなく危険なものは徹底的に取り除かれています。それでも先生たちは常に目を離しません。
子どもが集まれば多少のケガは免れられませんが、ケガがないよう一日中細心の注意を払い続けているのです。
ニュースになる保育園はレアケース
これまで保育業界を見てきた中で、ほとんどの保育園は、良い先生たちが一生懸命働いています。
残念なニュースを目にすることもありますが、それはごく稀なケースだと言えます。
自分の子だったらここまでしない、というくらい丁寧に子どもたちの生活を助けているのです。
さらに、着替えや食事など、自分でできるようになるよう、全部をやってあげるわけではありません。
成長を一番近くで見守りるプロの子育て集団のような存在が保育園の先生です。
罪悪感なんて持たなくていい
保育園に早くから子どもを預けている親も、全く罪悪感を持つ必要はありません。
むしろ、喜んでほしいくらいです。
安心して預けてほしいと思います。
小さければ小さいほど、誰に対しても抵抗がないので、朝、預けるときに泣かないという利点もあります。
一方、大きくなると、親と離れるときないていしまう場合もあります。
しかし、何歳から入園しても心配することはありません。
保育園の素晴らしい先生たちが、どの子も保育園生活を楽しめるよう、上手に働きかけてくれるのですから!
うちの子は、1歳から保育園に行っていました。
中三のいま、偏差値76の鉄人になっています。
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