子育てで後悔していること二つ
子供が中学生になるまで子育てしてきて、後悔していることが二つあるので紹介します。
この記事が、中学生までの子育てされている方の参考になれば幸いです。
1.他の家庭と比べてしまったこと
例えば入学式や運動会で、両親と参加している子はいいなぁと思ってしまっていました。
他人と比べて落ち込むことは、人生で一番やってはいけないことのひとつです。
比べて落ち込むと、自分が持っている本来のちからより、知能が落ちてしまうそうです。
それもほんの少し落ちるのではなく、幼児ほどの知能になってしまっているそうです。
私自身は自己肯定感がとても低いので、自分は何をやっても人より遅いことをいつも嘆いていました。
さらに、人との関係性を育てることも苦手なので、だから一人で子育てしているんだ、と落ち込んでいました。
しかし比べている時間がもったいなかったと、10年の落ち込みを経て、最近ようやく気付いたのです。
なにより、他人と比べて落ち込むなんて、自分に対して相当失礼なことでした。
2.目立つ自分が許せなかった
もうひとつ、後悔していることは、周りを気にしすぎたことです。
子供を持つ前は、自由奔放に活動していた私ですが、子供をひとりで育てるとなってからは、変わりました。
目立たないよう、「無難にしていたい」と思うようになったのです。
私は英語が話せるのですが、街で子どもに英語で話していると目立つと思い、英語は封印していました。
しかし今となっては、その場で目立つことより、子供が英語が話せるようになることのほうが大事だと分かります。
目立たないようにすることを優先したことは、悔やまれるところです。
当時は気持ちが参っていたこともあり、素直に自分を出して子育てをすることができていませんでした。
それでもここまで無事に育ってくれた子に感謝
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親がどんなに落ち込んでいようと、どんなにひとりよがりだろうと、子どもは子どもなりの学びを経験しながら育っていくものです。
今から思えば、助けてもらったのはこっちで、子どもは私に寄り添ってくれていたのではないかと感じます。
子供を育てる過程で、子どもは親を成長させてくれるといいますが、それは本当だと思います。
ひとりでいたら味わえなかった色々な気持ちを十分味わうことができました。
さぁ、気が付いたところからが、新たなスタートです。
とりあえず、英語時間をこれから意識的に作っていこうと思います☆