子供への英語の声かけ(幼児編)

日本で子育てをする場合、環境は日本語のみになりがちです。

日本で子育てをしているけど、英語を話せるようになってほしい。

そんな時は、色々な工夫をして英語に触れる機会を増やすことをおすすめします。

圧倒的に家にいる時間が長くなった今、どんな声かけをすると良いでしょうか?

今回は、英語を自然に話せるようになるための、いくつかの例文をご紹介していきます。

Let's put on your shoes.

「靴をはこうね。」

出かける時は、この言葉を言う。

そう決めておくと、難なく覚えていってくれます。

簡単な言葉をですが、毎回でかける前に言うという習慣が、今後、大きな違いをうんできます。

なぜならひとつの言い回しは、色々な内容に応用していけるからです。

Let's wash your hands.

「手を洗おうね。」

帰ってきたら手を洗う習慣は充分身に付いてきた私たちです。

手を洗うタイミングは、言葉も一緒にインプットしていく最大のチャンスだと言えます。

繰り返していくことで、文法を考えることなく、自然と英語の順番が分かってきます。

Sleep tight!

スリープタイト。

しっかり布団に入って温かくして寝るんだよ、という意味です。

1日の終わりに、優しい声がけをしてあげましょう。

どんな1日だったとしても、ゆっくり布団に入って眠れる幸せ。

それはもちろん、子供たちも同じです。

毎日チャンスに満ちている

なんとなく過ごす日常こそ、後で振り返ったとき輝いているものです。

毎日繰り返していく言葉は、子供たちの心に降り積もるように満ちていきます。

だから、日々の何気ない言葉を大切に。

これから先長く、生きていく子供たちを守っていくような、底から温めていくような言葉を積んでいってあげたいものですね!