自分軸とは

自分軸とは、なんでしょうか。

反対に他人軸という言葉もあります。

今回は「自分軸である」とは、どのような状態か、考えていきます。

振り回されない自分

激動の時代を生きている私たち。

周りは混乱していたり、混沌としているかもしれません。

しかし、自分までそこに入ることはありません。

洗濯機のぐるぐるを、上から見ているような感じで大丈夫なのです。

洗濯機の中に入ると、危険です。

波にのまれたり、流されたりしてしまうからです。

そうなると、他人軸となってしまいがちです。

少し上のほうから見ていると、巻き込まれずにすむものです。

自分といつもいるのは、自分

なにが言いたい?

なにがしたい?

すべて心の声通りに動くことは、難しいかもしれません。

それでも、心の声に耳を傾けてあげることはとても大切です。

いつでも一番に気にかけて分かってほしいのは、他ならぬ自分だから。

他の人に訴えたいことがあるときでも、まずは自分がきいてあげることが先なのです。

寄り添ってわかってあげると、物事が滞ることなく動き出します。

自分軸でいくと決める。

まず、自分軸でいく、と決めます。

現実は、意図する方向に進んでいくものだからです。

なにかを決断をするのは、自分軸でいくと決めたあとがいいと思います。

なぜなら、自分軸であることを決めたあとにくだす決断は、一番あなたらしいものだからです。