受け入れること
生きていると、受け入れがたいことは多々あります。
「なんでこうなの?」
ついついそう思ってしまいます。
「なんで?」と思ってしまうときは、それが受けいれにくいときです。
状況が受けいれられない
自分の行動を悔やんでいるときは、自分を責めてしまうものです。
「あの時ああしていなければ...」
今からではどうにもならないと分かってはいる。
でもつい、考えてしまう。
そして考えすぎて、頭から離れなくなってしまいます。
責めれば責めるほど、自分は傷ついていきます。
そんなときはどうしたら良いのでしょうか。
受け入れる方法
自分のことに関して、認められないこともあるものですよね。
容姿、短所などの性格、それから自分で招いた状態もそうです。
自分は自分、と受けいれることができたらどんなに楽になるでしょうか。
人と比べると辛くなるばかりです。
いいな、と思うところだけを見てしまうからです。
でも本当は、誰でも課題をもって生まれています。
比べるその人とは、持っている課題が違うと思います。
課題のない人生はありません。
つまり、比べるその人は、別の課題に取り組んでいるということです。
そのことが府に落ちると、1ヶ所だけ見て比べることに意味はないということが分かります。
開き直る
こうなってしまったものは仕方がない。
白旗をあげて降参です。
「もう、完全に参りました。」
開き直ると、道が開かれます。
辛かったものが、ネタになる可能性もあります。
受け入れると、それを活かす方法すら思いつくから不思議です。
その状況にならなかったらできなかったことをやってみる。
受け身ばかりではなく、微かな光を探して。
どんな状況でも抜け道があることを、私たちは本当は心の底で、知っているのです。