落ち込んだとき
何を問われているか
望んでいなかった状況になったとき。
そんな時に大切なことが、ひとつだけあります。
それは、「なんでこうなった?」と問うのではなく、「何を問われているか。」を考えること。
そう来たか、じゃあどう応えるか。
その反応によって、その先が決まっていきます。
すでに恵みは受け取っている
どうしてこうなんだ?
これが足りていない!
つい不満に焦点を合わせがちですが、
目を向ける方向をかえて、恵みに注目するのもひとつです。
大概のことは、不満の裏側に恵みの要素がくっついているものです。
落ち込むか、上を向くか
落ち込むことは誰にでもあります。
ただ、落ち込んで、どんどん落ちていくか、気分を変えていくかは、選択ができます。
無意識のうちに選んでしまっている場合も多いものです。
鳥のような目線で少し上から自分を見るとみえてくるものがあります。
落ちていく方が楽だから、ついそうしてしまっている自分に気がつくことができます。
気がついたら、もう大丈夫。
気がつくだけで、無意識の選択は効力を失うからです。
あとは意識的に、行きたい方向を選択するのみ。
進化の過程
みんなが未熟者で、みんなが学んでいるのがこの世界です。
ひとりが気がつくと、連鎖的に周りも気づいていく仕組みがあります。
みんなでこの世をもっと住みやすいところにしていけたら。
コントロールは自分達でできることを思い出して、進化を助け合うことができたなら。
自分の落ち込みすらも利用して、より良い世界をめざして前を向いていきたいものですね!