あるもの、ないもの

目の前にないもの

世界は触れることができるもの、見ることができるものだけでできているのではありませんよね。

私は目の前にないものや、触れることができないものは、いま無いものだと思っていました。

でも本当は、過去に受けとった愛情も、思い出も、有るのだと気がつきました。

目の前にあるもの

もちろん、今、目の前にあるもの、一緒にいる人は、感じやすいですよね。

触れたり、見たり、五感で感じることができるからです。

事実が確かにここにあることは、頭でも理解できること。

でも今ここにあると感じるのは、感情でわかるものなのだと思います。

だとすると、過去にあることや、未来にあることも、同じように感じることで実感できるのです。

有るものを感じる

確かにあった経験や、これから経験する予定の未来をしっかりとイメージしてみる。

そしてどのような気持ちになるか感情を感じると、現実は動きだすものです。

目の前にないからと言って嘆いていると、ないことになってしまいます。

確かにそこにある。

ゆったりと深呼吸をしながら感じてみる。

それが過去を変えること、また、未来の現実創造の秘訣です。