「勉強しなさい」は言わない

「勉強しなさい」と言われてやる気になる人はいるでしょうか?

誰もいないと思います。

勉強するにしても、仕方なくやることになると思います。

それは子供だって同じです。

仕方なくした勉強は、進んで勉強するより、身につきにくいものです。

では、子供に勉強してほしいとき、どうしたら良いでのしょうか?

いくつかの方法をご紹介します☆

仕掛けを作る

自然に子供が机に向かうような仕掛けをつくっておくのもおすすめです。

楽しそうなものが机にあると、よってくるように座ります。

座ったらしめたものです。

楽しそうな迷路の下に、算数関係などのものを仕込んでおくのです。

子どもは迷路をやりおえたら、自然に次の紙をめくります。

すると、問題数が少なくレベルの合ったものであれば、嫌がらずやってくれます。

高い学習塾にいかなくても大丈夫なのです。

子供の興味を掘りさげる

子どもは意外なものに興味を示したりします。

それは否定することなく、一緒に探求していきましょう。

子供の目線で物事を見るのも新鮮で面白いものです。

生き物が好きなら土の中を一緒に観察したり、山に登って虫を探したり。

数字が好きなら数独遊びをしたり。

好きこそものの上手なれ、です。

そのうちどんどん自分から調べていくようになります。

図鑑や本を家においておく

いつも同じ本が棚に並んでいても、そのうち手に取らなくなってきます。

かといって新しい本を買い続けるのも大変です。

そんなときは、図書館がおすすめです。

自分の本棚のように使っていくのが良いと思います。

本好きは、勉強好きのはじまりだからです。

人は言葉で物事を認識していきます。

だから、言葉のインプットはとても大切なのです。

いつの間にか勉強している状態にする

勉強しなさい、とは言わない。

そのかわり、勉強したくなるような環境を作っていくことが大事です。

色々な工夫をして、子供の学びを応援していきましょう☆