節目

振り返ってみれば全部輝いてる

 自分でも信じられないことに、あんなに大変な日々だったのに、過ぎ去ってみれば光で満ちていると感じています。

 そのときのやるせない思いや苦労も、本当は経験したかったのではないかとさえ思うのです。 

 こんなふうに後から輝くのなら、大変な時期が終わるとわかってたのなら、もっと楽しんでおけばよかった、そんな風にさえ思います。



時間という魔法

 過ぎたものは輝く。これは引っ越しの後や、ひとつの恋の後、卒業の後など、色々な場面で言えることです。

 時間は、辛いことがあったときには薬のように癒してくれるし、楽しいことがあればさらにきらめかせてくれます。どんな時間も過ぎ去れば「光」となるのだと気づきました。

 時間は命そのもの。たった二人きりでも、一緒に過ごすことができた時間は、愛そのものだと感じています。

これから作っていく光の時間

 義務教育が終わるということは、親にとって学校に行かせる義務も終わるということ。

 怒涛の15年間が幕を閉じるということは、新しい章がはじまるということ。

 これからは義務じゃなく、自ら希望の道を選んでいくことができるのだなぁ。

 今までの時間という宝物を胸に、新しいときへと進もう。自分らしい音楽を奏でていこう。

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