折り返し地点
人生はいつ終わるか分かりませんが、四十路までくると、そろそろ折り返し地点かと思います。
あとは景色を楽しみながら、やり残したことを、ひとつずつやっていくのみだと感じます。
帰りみち
ここまでの登り道では、充分がんばりました。
わざわざ茨の道を選んで、突き進んできました。
半分は想定外の大変さもありましたが、半分はごまかしながらも楽しんでこれました。
思いがけないご褒美
ご褒美は、意外なところらやってくるものですね。
狙っていないところから、ふと沸き上がってきたかのように目の前に現れます。
こんな思いをしたいなと思い描いたら、あとは忘れて目の前のことをやっているうちに、いつの間にか手に入っているものです。
人生の目的
どうして大変なことがあったかというと、その逆を体験したいからに他なりません。
人生の折り返し地点を過ぎたから、あとは見逃していた幸せを拾い集めながら、帰路につくのみ。
もう、文句を言っている暇はありません。
いつも恩恵を体じゃうに浴びていることを忘れないで、自分を丁寧に扱いたいものです。
過ぎてみれば、辛い体験さえ幸せの種になっていることがわかります。
こうないたいという願いが、辛い体験から生まれるからです。
つまり、今までの経験全てが、宝なのです。