未来の創りかた

日常生活にだけ入っていると見失うものがあります。

それは、「ここからつながる道は何本もある」という事実です。

これまでこうだったからこのまま行くに違いない?

それは、思い込みに他なりません。

過去が作った今

今の状況は、過去に自分が作ったもの。

嘆かわしい今があるのは、過去に嘆いていたから。

孤独な今があるのは、哀しみを発していた時があったから。

では、満ちた未来をつくるにはどうしたらいいでしょうか?

満ちているものを見る

マイナス面に注目して悲しむのは簡単なことです。

そこで、視点を変えて、恵みに注目してみることです。

これもある、食べ物もある、空気がある、大切な人がいる。

あるものを見ると、満ちた気持ちになります。

その気持ちが、満ちた未来につながっているのだと思います。

じゅうぶん

もう充分、悲しみました。

もう充分、後悔しました。

過去と未来は同時に見ることができません。

考えることと感じることも同時にできません。

ただ、今ここに在る、それだけを感じて呼吸をする。

本当は満ちている今を充分感じて、明日の風に吹かれましょう。